アルザ制作 ブログ キリッとした経営コンサルタントに難儀した件

20180802

先日とある法人様からご連絡がありました。

契約条項の一部を見直したいとのこと。なんでも経営コンサルタント(以下S氏)からアドバイスがあったそうです。確認のためS氏からのメールを転送していただいたのですが…。

絶句。

自分に都合の良いことだけを、どこかで聞きかじった論理で主張。しかも完全に相場を無視しています。(弁護士ドットコムで似た案件でのWeb屋さんの魂の叫びを発見)いや、もう、そんな提案飲めるわけないじゃん!って感じです。

はっきり言って、このS氏、Webに関してどう見ても初心者レベル。

相場が分かってない点もそうなのですが、ドメインとURLを明らかに混同しているのです。少し知識がある人には伝わると思うのですが、これは「愛知県」を「名古屋県」と言ってるレベル。

でもS氏はそんなことは気にしません。自信満々でアドバイスしちゃいます。知らないことだってキリッと言えちゃう強靭なメンタル。

すごいぜ、コンサルタント!

はあ。

しかし、この実現性のないアドバイスのおかげで、電話やメールでのやり取りが発生し、法人様も我々もいくらかの時間をロスしたわけです。

本来、こういう無駄な交渉を防止するのもコンサルタント業務の意義だと思うのですが…。

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